ED治療薬の偽物を扱う通販サイトに要注意

 

2016年にインターネット経由で購入したED治療薬の偽造品の鑑定調査が行われました。日本で注文して日本で受け取ったED治療薬の35.6%が偽物だったという調査結果があります。

この調査は、日本国内でED治療薬の製造・販売を行う4社(ファイザー、日本新薬、イーライリリー、バイエル)が偽造医薬品の注意喚起を目的に合同で行ったものです。

2009年にも同調査は行われており、その時は日本から注文し日本で受け取った43.6%が偽物でした。

2009年と2016年の調査結果を比較すると、海外通販で出回る粗悪品のED治療薬の割合は減少傾向ではあるものの、まだまだ偽物が流通しているのは事実です。この事実はED治療薬を海外通販する上で大きなデメリットだといえます。

2009年と2016年に行われた、インターネット経由で購入したED治療薬の偽造品の調査では、偽物が配合する成分についても調べられています。

偽物の品質には大きなばらつきがありました。配合する有効成分が多すぎるもの、少ないもの、全く配合されないもの、別のED治療薬の成分を配合しているもの、不純物を含んでいるものが確認されました。

上記のような成分分析の結果から、もしも、偽物のED治療薬を服用してしまった場合は効果が不安定なだけではなく、健康被害を受けてしまう可能性も考えられます。

実際に、日本国内でも偽物のED治療薬を服用したために起こった健康被害の報告があります。
偽物のED治療薬を服用後に、意識低下や痙攣を起こして病院に搬送された事例や、因果関係は明らかではないものの、呼吸苦により病院に運ばれた後に、死亡された患者の自宅から模造品のED治療薬が見つかったという事例があります。

ED治療薬の模造品の中には本物とそっくりに作られたものも存在するため、見た目だけで正規品か否かを区別するのは困難です。

ED治療薬の模造品の製造が確認されている国は、日本を含め、世界60か国に上ります。世界中に拠点があるため、偽物の出来には多少ばらつきがあります。

偽物の中には、ホログラムや錠剤の規格が異なるなどわかりやすい違いがみられるのものありますが、多くは精巧に作られています。そのため、偽物を避ける方法として、見た目に頼るのは最良な方法とはいえません。

ED治療薬の海外通販で偽物を購入しないためには、正規品を取り扱う、信頼できる個人輸入代行サイトを利用する必要があります。
信頼性の高い個人輸入代行サイトの特徴は下記の通りです。

  • 薬剤師が監修している
  • SSLに対応している
  • 事業者名や連絡先が記載されている

薬剤師が監修をしている個人輸入代行サイトがいくつか存在します。個人輸入代行サイトを運営する上で、薬剤師の監修は必ずしも必要ではありません。
しかし、薬剤師が監修を行う代行サイトは、ユーザーと販売業者の間に第三者の専門家が入っているという点から、サイト自体の信頼性が高いといえます。

SSLとは、データを暗号化して送受信することによって情報の悪用などのリスクを軽減する仕組みのことです。信頼できる代行サイトであれば、ユーザーのセキュリティ対策をしっかり行っていますのでSSLに対応しています。
サイトのURLがhttpsで始まっていればSSL対応済みのサイトです。httpで始まっている場合はSSL未対応です。

事業者名や住所、連絡先が記載されている代行サイトを利用しましょう。日本語に対応した代行サイトは、特定商取引法の対象となるため事業者名や住所、連絡先などを明記することが義務付けられています。

上記の内容に当てはまる通販サイトは、信頼性が高く、偽物を扱う可能性の少ない優良なサイトであるといえます。

一方、悪質な通販サイトはそのまま上記の条件に当てはまらないところです。
第三者の監修がなく、SSLに未対応で、連絡先をはっきりと記載していないといった通販サイトは偽物を購入してしまうリスクが考えられますので、利用はなるべく控えることをお勧めします。

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